ご飯がすすむ鯛のアラ炊きの作り方

尾頭つきの魚が手に入った時は、アラまでしっかり楽しみたいですよね。

魚をイチからさばく時は、出刃包丁がなくても、文化包丁とキッチンバサミがあれば何とかなります。

エラをハサミでジョキッ!お腹の皮もキッチンバサミでジョキジョキ!背びれの根本の硬い骨や背骨だって、ハサミを使えば簡単に切ることができます。

特に握力・腕力に自信がない方は、ハサミ併用がおすすめ。余計な力が要らないので、うっかり手を滑らせてケガをしたり、頭を落とすだけで疲労困憊・・・という事態を回避できます。

気合いを入れるのは、身を切り出す時と刺身に引く時だけ。その時はしっかり研いだ文化包丁片手に、日本料理職人になった気持ちで向き合ってみて下さい。

ちなみに、今回はアラ炊きにしましたが、我が家ではどんな魚でもしょうゆ味に煮つける時は基本このレシピです。

短時間で仕上げるので中まで味は染み込みませんが、身はふっくらと柔らかく、ゼラチン質はプルプルに仕上がります。外側の煮汁がしみた部分はもちろん、中の方の蒸された部分は魚本来の美味しさを楽しめます。

その蒸された身を煮汁につけていただくのもまたよし。1つの煮魚で色々な楽しみ方が出来るので、ごはんが進んで困ります。

ちなみに切り出した身は、刺身や昆布締めでどうぞ。

鯛の昆布締めのレシピはこちら

 

材料(鯛1匹分)
鯛のアラ
〇酒
〇水
〇砂糖
〇みりん
〇しょうゆ
〇しょうが薄切り
1尾分
適量
100cc
50cc
大さじ1~1.5
大さじ2
大さじ3
3~5枚

※砂糖の量はお好みで調整して下さい。私は『基本は大さじ1。甘めにしたい時は大さじ1.5』という風に、その時の気分や合わせるメニューによって、砂糖の量を調整しています。

 

作り方

鯛のアラ炊きのレシピ(1)

鯛のアラはウロコをしっかりと落とし、流水で血合いを洗い流す。

フライパンに入る大きさに切って、全体に塩をふり15分置いておく。

※暑い季節には冷蔵庫で15分置いて下さい。

頭は特にウロコを落としにくいですが頑張って!細かい部分はペットボトルのキャップの口を使ってウロコを落としても。

 

鯛のアラ炊きのレシピ(2)

15分経ったら表面を流水で軽く洗い流し、キッチンペーパーや布巾で水分を拭き取る。

 

鯛のアラ炊きのレシピ(3)

フライパンに〇を全て入れ、中火にかける。

 

 

鯛のアラ炊きのレシピ(4)

煮立ってきたら、拭いたアラを入れ落し蓋をする。

※専用の落し蓋がない場合、穴を開けたクッキングシートを落し蓋にしてもOKです。

 

鯛のアラ炊きのレシピ(5)

途中2,3回落し蓋をめくってアラに煮汁をかけつつ、中火で15分煮る。

※煮立った状態で15分煮るのが理想的ですが、煮汁の減りが早い場合は火を弱めて下さい

※切り身を煮魚にする場合、煮る時間は10分程度でOKです。

 

鯛のアラ炊きのレシピ(6)

アラに火が通れば落し蓋を外す。

アラに煮汁をかけながら程よい濃さになるまで煮汁を軽く煮詰める。

※あまり煮詰め過ぎるとしょうゆにトゲが立つので、トロミより味を基準に決めた方がよいかと思います。冷めるとゼラチン質が固まってトロミが出てきます。

 

鯛のアラ炊きのレシピ(7)

器にアラを盛り付け、煮汁をまわしかける。

 

 

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